ぱんだんご【2016. 6】

2016.6.15

日誌
服部 京子

ぱんだんご【2016. 6】

こんにちは。服部です。

先日、前から気になっていた「ぱんだんご」を食べてきました!「ぱんだんご」とは要するに「パンダのみたらし団子」のことで前からネット上で話題になっていました。まとめページもできていて、初めて見たときはあまりのキュートさに悶絶してしまいました(私の写真が霞んでしまうので、リンクは貼らないでおきます…スミマセン!!)。

京都には月1~2回は行くものの時間がとれなかったのですが、たまたま午後からの待ち合わせだったので、今だとばかりに行ってきました。場所は京都市上京区の大将軍(たいしょうぐん)付近の小さな店舗。12時に開店ですが、その前に近くの大将軍八神社に参拝しようと行ってみると、たまたま境内でフリーマーケットが開催されてました。
その名も「モノノケ市」。平安時代、都の北端だった一条通は百鬼夜行の通り道とも言われていたことから(ちなみにかの有名な陰陽師・安倍晴明の屋敷や式神を隠していたといわれる戻り橋も一条通りにあります)、大将軍商店街は「一条妖怪ストリート」として妖怪をテーマに商店街の活性化を図っているとか。
モノノケ市は不定期開催のようでフリマに出店しているのは、妖怪をモチーフにした雑貨やアクセサリー、仮面、イラストなどで、出展されてる方も尻尾がついていたり耳がついていたりと個性豊か。途中で妖怪のゆるキャラ(といっていいのか不明ですが)、も境内にやって来てにぎやかでした。

▲境内で出会った妖怪。右の妖怪足までモコモコ。見えませんが尻尾もモコモコ。

そんな中、私は台湾茶のお店「亮茶房」さんのブースで台湾茶をいろいろ試飲させてもらいました。きちんと台湾茶を飲んだことがなかったのですが、日本茶とも紅茶とも違った味わいでさっぱりと飲めました。蜜香紅茶、香妃美人、台湾緑茶…いろいろいただきましたがこんなにも風味が違うのかとビックリです。天気のいい日だったので水出しを用意されていましたが、特に台湾緑茶がおいしかったですね。実は私は緑茶がちょっと苦手で普段はほとんど飲まないのですが、水出しの台湾緑茶はすっきりとした後味でこれからの季節にピッタリ!ということで、思わずお買い上げ。まだ家ではいただいていないのですが、楽しみです。

▲台湾茶いただきました!茶器類もかわいい。

さて、本命の「ぱんだんご」はこちら。

京都市上京区の小さな店舗で女性店主さんが一人で切り盛りされています。この店主さん、パンダが大好きだそうで、店内にもパンダグッズが満載。お話を聞くと自宅にもパンダグッズが大量にあるそうです。
こんなかわいいパンダのみたらし団子は食べられない、という人もいるかもしれませんが、ひよこ饅頭も頭から派の私は気にせず頭からガブリといきました。久しぶりのみたらし団子でしたが、お団子はもっちりとして軟らかく、みたらしのタレも甘すぎず辛すぎず、今まで食べた中で一番といってもいいくらいの味です。この「ぱんだんご」、見た目のかわいらしさだけでなく、この味もあって話題になっているんですね。
▲店舗では焼き立てをいただけます。
焼かれている姿は何とも言えない…。
こちらでは「ぱんだんご」だけでなく、もちろん通常のみたらし団子もあります。気になるのはお持ち帰り専用というパンダの豚まん。今回はトライできなかったですがまた機会があれば試したいですね。その他にも手作りのパンダグッズも購入できますよ。「ぱんだの散歩」のキャラクターは自分がみたらし団子の一部なのに、「ぱんだんご」を手に持ちパンダを散歩させててものすごくカワイイです。キャラクターのかわいさに惹かれ、即決でキーホルダーを購入してしまいました。カギに付けていて今も隣にいます(笑)


▲パンダがいっぱい。奥の箱にあるパンダグッズが購入できます。

「ぱんだんご」はこちらの店舗ではもちろん、「ぱんだの散歩」は「散歩」と称して様々なイベントにも出展されているそうですので、みなさんもどこかで見かける機会があるかも???なお、店主さんおひとりでされているので「散歩」中、店舗はお休みだそうですのでご注意を。

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