お休みに、奈良県にある大神神社(おおみわじんじゃ)へ参拝してきました。
こちらは、磐座・磐倉・岩倉(いわくら)等の古神道における岩に対する信仰が営まれたとされる日本でも歴史の長い、とても古い神社の一つだそうです。
大神神社は三輪山という、神社背後にそびえる山を神体山とし、本殿を持たないという特徴をもちます。
三輪山には摂社である狭井神社から登拝することができ、これが最大の目的で大神神社へ参拝しました。登拝する人には白装束の方がいたり、裸足(ご神山に踏み入れる為土足は好ましくないという考え)の方がいたり、神聖な場所なのだと改めて感じる場所でした。登拝には往復2 時間程かかるので予想よりハードな道のりでした(汗)。途中足がカクカクする程のアップダウンの多い道のりではありましたが、心を無にして登っていくことで、地上へ戻ってきた際にはとても清々しい気持ちとなることができました。