徒然なるままに【洲崎コラム・弁理士学習帳】

2019年も残すところ僅かとなりました。第9(ベートーヴェン作曲「交響曲第9番」)の演奏会のチラシ やポスターを各地で見かけるようになると、今年も終わるんだなと感じます。ちなみに、2020年はベートー ヴェン生誕250周年にあたる年です。2020年は、多くのオーケストラ団体がベートーヴェンの曲を演奏するのではないかと思います。ちなみに、香川県では、2020年内に、県内のアマチュア団体でベートーヴェンの交 響曲全9曲を一通り演奏する企画が実行されます。ベートーヴェンの交響曲といえば「、ジャジャジャジャーン」 で始まる「運命」(第5番)と、「のだめカンタービレ」のドラマの主題歌として用いられた第7番が有名かと 思います。このほかも素晴らしい曲ばかりですので、この機会に他の交響曲にも触れて、お気に入りの一曲を 見つけてみてはいかがでしょうか。

そして、2019年最後のメルマガのネタとして何を書こうかと思い、スマホの写真データを見てみたところ、 なーんにも写真が残っておりませんでした。ということで、思いついたことをてきとうに書いていきたいと思 います。趣味丸出しの内容になると思いますので、興味のない方はすっとばしていただければと思います。

1) ポケットモンスター(ゲーム)

先月、ポケットモンスターソード・シールド(剣盾)が発売されました。ポケモンは初代である赤・緑が 1996年に発売されてから、20年以上多くのユーザーから愛されているシリーズです。ポケモンは、派生作 品を含めると多くのゲームが発売されているのですが、正統シリーズには「第〇世代」という俗称が付けられ ています。最新作は第8世代にあたります。世代が変わるタイミングで、ゲームの舞台(場所)が変わり、新しいポケモンが追加されてきました。ウィキペディアによると、第8世代までで、ポケモンの種類数は、なん と890種類となりました。初代151種類から各世代を経てこんなにも増えました。かつては、すべてのポケ モンの名前、タイプなどを覚えていたのですが、第7世代くらいから怪しくなってきました。。

ポケモンの基本的なゲームシステムは初代から変わっていないのですが、世代ごとに特徴的なゲームシステ ムがあり、最新作では「ダイマックス」(「ダイマックス」を含む商標が任天堂等の商標として登録されています。) というシステムが実装されました。ダイマックスとは、ポケモンが巨大化する現象です。分かりやすく例える と「、〇〇レンジャー」という戦隊ものシリーズで、敵キャラがやられそうになると巨大化すると思うのですが、 それです。  「ダイマックス」の中でも、ポケモンの姿が大きく変わるものがあり、それは「キョダイマックス」(「キョ ダイマックス」を含む商標が任天堂等の商標として登録されています。)と呼ばれています。  例えば、初代で登場したポケモンに「バタフリー」というチョウのような姿をしたポケモンがいます(アニ メでは「バイバイバタフリー」という神回が有名です)。バタフリーが「キョダイマックス」した姿がこちらです。

バタフリー

 

任天堂ウェブサイト

<https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield/pokemon/191016_05.html>より引用

 

もはや、「モスラ」(「モスラ~や♪、モスラ~♪・・・」のやつ)です。キョダイマックスしたバタフリー の大きさは、なんと17メートル以上。。怪獣ですね。

そして、こちらも初代から登場し、今でも絶大な人気を誇っているリザードンの「キョダイマックス」した 姿がこちらです。

 

リザードン

 

任天堂ウェブサイト

<https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield/pokemon/191016_02.html>より引用

 

その大きさ、なんと28メートル以上です。ポケモン第8世代に突入し、「ゴジラ」vs「モスラ」をゲーム 内で再現できるようになりました。

まだまだ、やり込みが足りていないのですが、ポケモンの最新作を引き続き楽しみたいと思っております。

 

2)ポケットモンスター(アニメ)

ゲームの最新作が発売されるのと同時期に、アニメも新番組となりました。今作のアニメは、なんといって もオープニング曲が神曲です。この曲の中には、これまでのファンの心を掴む要素がたくさん詰まっています。 ポケモンのアニメなんか見ないよ、という方も、ぜひオープニング曲「1・2・3」だけでも聴いてみてください。 フルバージョンをyoutubeで聴くことができます。

3)クレヨンしんちゃん

今年6月、クレヨンしんちゃんの主人公であるしんのすけの声優が変わりました。衝撃を受けました。アニ メ放送が始まったのが1992年ですので、27年間馴れ親しんだ声が変わってしまいました。新しい声優さん のしんのすけを聞いてみたのですが、ドラえもんの声優が変わったときほどのインパクトはありませんでした ので、意外とすぐに慣れるのかなと思います。

趣味をひたすら紹介しただけの内容となってしまいました。興味のない方には申し訳ございませんでした。

本年もありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願いいたします。来年も実り多い一年となることを願っております。

 

 

洲崎竜弥

洲崎竜弥